MENU

AdStirに登録してみた

アドセンス広告の代替として活用できる「AdStirアドステア」。
1サイトごとに審査が必要なことは変わりませんが、アドセンスに比べて比較的通りやすいみたいです。

目次

アカウント登録

まずはこちらからアカウント登録を行いましょう。

STEP1でユーザー情報、ペンネーム等ではなく本名を登録します。

STEP2ではサイト名とサイトURLを投入しましょう。
「メディア」=「サイト」と置き換えてOKです。

STEP3簡単なアンケートを投入。

STEP4で画像認証をクリアし、登録を実施します。

するとすぐに、登録したメールアドレスに認証URLが送信されてきます。

件名 :【adstir】仮登録のお知らせ
送信元:support@ad-stir.com

有効期間は3日間のため、早めに認証しておきましょう。
見当たらない場合は迷惑メールに分類されている可能性があります。

利用しているメールソフトで確認できる場合は迷惑フォルダを確認し、それでも確認できない場合はソフトを介さない直接のメールボックスを確認しに行きます。

私の場合はOCNとThunderbirdを利用しており、デフォルトでメールソフトに入ってきませんでした。
OCNのBOXにブラウザから見に行くと、迷惑フォルダに振り分けられているのが確認できました。
迷惑メールの情報を解除し、メールソフトでも受信ができるようにして、アカウントを有効化させました。

これで「AdStir」へのアカウント登録は済みました。
続いて、広告掲載するサイトを審査依頼します。

サイトの登録と審査依頼

ログイン後画面から「メディア設定」をクリックしましょう。

私はPC向けに広告を掲載したかったので「PC」を選択します。
右上に「メディア追加」ボタンがありますので押下します。

「メディア名」と「URL」は、掲載したいサイトを投入すればOKです。

「アダルト広告デフォルト設定」。
アダルト広告が掲載されても良い場合は「配信可」を。
掲載されたくない場合は「拒否」を選択。

広告枠基本情報。
広告枠名は自分の分かりやすい名称を投入すれば良いです。
広告種別とはバナーの大きさのことで、いくつかあります。
「468×60」「728×90」「300×250」「160×600」「300×600」。
インタースティシャル広告というのも選択できるようになっていますが、良く分かりません。
注意事項に「指定サイズ以外も表示される可能性があります」と書かれているので、指定サイズ以外を表示されたくない自分には、無用の長物です。無視しましょう。

次に、メディアカテゴリやユーザ性別、ユーザ年齢層について。
これは広告掲載するサイトがどの層に向けて発信しているのかを登録します。
恐らくここに登録された情報を元に、適切な配信がされるのではないでしょうか。

登録後の確認

登録後に再び「メディア設定」を見てみると、今登録した情報が見えるかと思います。

メディア(サイト名)があり、広告枠がある。
枠を追加したい場合は「枠追加」を押下します。
別サイトにも掲載させたい場合は「メディア追加」を押下します。

アドセンスと異なり、枠の大きさごとに登録が必要なようです。

また、登録したからと言って直ぐに掲載されるわけではありません。
現時点ではサイト名の横に「未審査」と表示されていると思います。審査済になるまで待ちましょう。

また、枠を登録すると「枠登録のお礼」という件名でメールが来ています。
それによると、PCメディアの場合には4~5営業日ほど頂いております、とのことでしたので、約1週間ほど待ちましょう。
広告タグの設定と合わせてads.txtの設置も行っておきましょう。

運用後の収益

1日約300PVほどのサイトのサイドバー右上に「300×250」を1つ設置してみました。
1日約1円~2円。
最初の1ヵ月目は開始してまもなくだったので収益0円。
2か月目、フル1ヵ月を経験すると約50円でした。
ちなみにまったく同じサイトに張ったアドセンスで同じ月を比べてみると同じぐらいでした。

私の場合はあまり収益に差がないということになりましたが、初めて間もない1ヵ月しか比較していないので、実際のところどうなのかは不明です。
でも、アドセンスではなくても収益が出ることは確実になりましたので、アドセンスの審査を通せないサイトの場合は他を検討する材料にしても良いと思いました。

そもそも1つだけの収益に頼ってしまうと、そこに何かトラブルが発生した際に困ることになりますしね。

もう少し具体的にレポート。

表示回数クリック数収益
1ヵ月目3300円
2ヵ月目12469152円
3ヵ月目21374589円

着実に積み上げております。
同時期のアドセンスの収益に比べると4分の1でしたが、どちらもまだ不安定な状態なので、参考にはなりません。でもこの調子でいくとドメイン代の回収はできそうなので、続けていきたいと思います。

広告

目次